キリッとしたスクエアやハーフリム

スクエアのメガネとは

メガネにはさまざまな形のものがあります。その中でも「スクエア」は、流行に左右されることが少なく、いつの時代にも選ばれることのある定番の形の1つと言えるでしょう。スクエアの特徴としては、まずレンズ縦の幅よりも横幅のほうが長いということが挙げられます。またその名の通り、四角いフレームがレンズを取り囲んでいるのも特徴です。4つの角があるので、スクエアのメガネをかけると引き締まった印象を与えることができる傾向があります。特に丸顔の人や、面長の人におすすめできるフレームです。丸みのある顔のラインを、シャープに見せる効果が期待できます。キリッとした印象を演出できるので、ビジネスの場にも向いている可能性が高いです。

ハーフリムのメガネとは

メガネはいくつものパーツで作られています。それぞれのパーツに名称があり、レンズを囲んでいる部分が「リム」です。「ハーフリム」のメガネとは、その名の通りレンズを囲むリムが半分しかない形をしています。中でも特にレンズの上部分のみにリムがあるものを指していて、下半分のみにリムがあるものはアンダーリムと呼ばれています。リムがない部分にはナイロンの糸が渡してあるので、そう簡単にレンズが落ちてしまうことはありません。このタイプのメガネは、全体的にリムがあるものと比較するとシャープさがあり、キリッとした印象です。顔があまり縦に長くない、丸顔の人や四角い顔の人がかけると、顔型が活かされてバランスが良いでしょう。